前回の幸せなパートナーシップについて考える講義シリーズ!幸福学・夫婦編「幸せの四つの因子」第1講に参加しました慶應ウェルビーイングリサーチラボ全6回に続いて今日は第2講「しあわせの絆を育む愛情地図」に参加しました♪
GW最終日にも関わらず,会場には120名の方が集まりました
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今日の担当は私もウェビナーを目指して学んでる、一般社団法人ウェルビーイング心理教育アカデミーの渡邊義さんと奈都子さんのご夫妻☆
どんな講義になるか楽しみです♪
アイスブレイクはパートナーシップビート
私、遅刻したので、アイスブレイク出来ませんでしたが(涙)
パートナーシップビートを終えた後に義さんが,こんなことをお話されてました
・パートナーとどういうふうにお互い知り合うか?(理解し合うか?)
・相手を感じ取ろうとし、相手の特性を理解しようとするし、どういう風に協力して上手くいくか?
・お互いに力を合わせてやろうとする
・ひょっとしたら日常のパートナーシップもこれと似ているのでは?
・時々、相手の存在を理解して、どう協力出来るか?がとても大事
これらが今日の愛情地図に繋がっていくという事です
幸せな夫婦ってどんな夫婦?
皆さんは、どんな夫婦だと思いますか?
リアリティーセラピーの理論と実践によると
A 話し合い問題解決
B 会話・コミュニケーション
C クオリティタイム(一緒に何かをする)
D コントロールタイム(一人で何かをする)
このABCDが大事だと言われてますが、なんと!
D コントロールタイム(一人で何かをする)は前回の前野教授の幸せの四つの因子と繋がってるんですよね〜!
そして、パートナーシップには、このABCDの4つのレベルがとても重要になります
これは、パートナーシップに限らず、友人、仕事関係でも必要なことなんですね〜!
人間関係全般に置いても、この4つのレベルは重要だと言うことです
なるほどぉ!
腑に落ちた私(笑)
でもって、Dが出来てないとCが出来ないし、Cが出来てないとBが出来ないし、Bが出来ないとAも出来ないそうなのです
のっけから奥が深い…
そして今日はBとC当たりについて、ゴットマン博士の愛情地図がどういう風に関係してくるのか?を踏まえて、お伝えしていきたいとのことでした
ここで、ウェルビーイング心理アカデミーのご紹介!
理念は、「幸せに関する科学的知見を人生に生かす」
心理学の研究の中では、私達の人生や暮らし・幸せについて関係するデータが沢山ありますが、でもなかなか大学院に行ったりとか、もしくは自分自身が心の病気になって崖っ淵に立たないとこういう情報に触れるようなことはないのです。
普通の人がもっと自分の人生に、そう言ったデータを取り入れやすく、学びやすい機会を作りたいと思って、そんな講座を提供している団体です。と奈都子さんが言ってたことに激しく共感しました!
こういう学びは、大人になってからも必要になりますし、何より学べる機会がないですからね〜…
もっと沢山の人に広がって幸せな人が増えたら良いな♡
ご縁を頂き、ありがたいです(*^_^*)
質問1 結婚当初に「しあわせ」と感じる人はどれくらいいると思いますか?
質問2 その「しあわせ」を結婚後も持続できている人はどれくらいいるのでしょう?
皆さんは、どう思いますか?
色んな意見がありましたが、大体の平均値が一緒だっのは面白い結果でした
結婚を破壊する4つの因子
ここで、ジョン・ゴットマン博士の4つの危険因子をご紹介
ゴットマン博士は、夫婦の会話を5分間観察しただけで91%、この夫婦が結婚を継続するか離婚するか分かるそうです!
占い師では無いですよ〜(笑)
何を観察しているのかと言うと,この結婚を破壊する4つの因子を測るのだそうです
結婚を破壊する4つの因子はこちらです!
皆さんは、パートナーの事を「非難」したり「侮辱」したりしてませんか?
そして「自己弁護」してませんか?
この3つが続くと問題解決の話し合いどころではなく、パートナーが「逃避」して問題そのものにも向き合おうとしなくなるそうです…
幸福な結婚と不幸な結婚がもたらすもの
*幸せな結婚生活者は、病気にかかりにくく長生きする
*不幸な結婚生活者は、約38%が病気になりやすく寿命も4年縮まる
(ミシガン大学ロイス、バーブルック、ジェームス、ハウスの研究より)
そして、子供にも影響します夫婦が険悪な状態で育った就学前の子供は、ストレスホルモンが異常に高いそうです
いや〜、恐いですね…
やはり仲良く、円満が1番です(笑)
愛情地図
そして、いよいよ愛情地図のワークに入ります♪
・愛情地図とは,配偶者の人生に関係ある情報を頭の中に描いてある図面
・相手に対する愛情が強ければ強いほど、図面は正確で詳細に書かれたものになる
結婚する時は相手の事を理解してると思っても、私たちの興味・関心は変化していきます
結婚した後も変化していくお互いをどうやって知っていく事ができるのか?
それを描くのが愛情地図になるのです
その前に、東大生が挑戦した
「簡単そうで意外と解けないテスト」をご覧下さい(約5分の映像になります)
いかがでしたでしょうか?
夫婦関係も同じようにお互いを知るという事が非常に大事!
愛情地図は,そういったところで描かれているのです
ここで渡邊義さんの一言!
▲「知識は力である」
文字デカ(笑)
義さん曰く「是非、夫婦関係を良くする知識を得て良い関係を持続していければ良いなと思っています」とのことでした
前回、前野の教授は、要するに「愛」でしたね(笑)
「愛+知識」があれば最強だなぁ〜と思いました!(笑)
なぜジョン・ゴットマンは知識の力だと言っているのかというと
「相手に対する知識は,愛を育むだけでなく結婚生活が嵐に襲われた時にも、それに耐える強い力を与えてくれる」と本にも書いてるそうです
日常生活は良いことばかりではなくて、大変な事も起こります
その時に本当に必要なのは「励まし合い」「力を合わせ合うこと」
そんな時に、お互いを知っている知識が力になってくれると言うことなのです
ここでジョン・ゴットマンの愛情を測る20の質問ワークに入ります
(この質問は本に書いてありますので,興味のある方は本の購入をオススメします)
このワークを元に、今度は自分で質問を作ります
この質問が,お互いを知る事になり,愛情地図になっていくのです
それぞれ作った質問をシェアするのですが,とっても良い質問の例題を聞けて感動!
こうやっして学ぶことは、ただ本を読む以上の価値を得られますね〜!
足を運んだ甲斐かありました
感想☆
私は今ウェルビーイング心理アカデミーで学んでますが、愛情地図は今回初めて
新しい情報を沢山,得る事ができて大満足♪
今回も素敵なご夫婦がいて,直接お話が聞けた事が本当に良かったです!
120名の参加者の愛で溢れてました♡
次回は6/24(日)テーマは「幸せスイッチ」
もちろん私もまた参加します♪
興味がある方は,是非お待ちしてま〜す!
この講座を詳しく学ぶには?
今回の,私のブログはほんのさわりしか書いてません(笑)
▲この図を見ても分かるように,結婚生活を成功させる7つの原則に於いても,愛情地図が土台になっていることが分かります
こちらはウェルビーイング心理アカデミーの「フラーリッシングリレーションシップ」の講座で詳しく学べます
▲詳しく学びたい方は,こちらから申し込みお願い致します
今回の講義での関連書籍はこちら
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