セラーノ通りADOLFO DOMINGUEZ(アドルフォドミンゲス)でお買い物♪ スペイン14日間の旅 ・マドリード編 2019 Vol 18の続き
2019年1月5(土)
マドリードと言えば、プラド美術館!
初めての海外での美術館ですが、観に行きました♪
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インターネットからチケットを予約
私は英語も、もちろんスペイン語も喋れないので、事前にネットからチケットを予約して、クレカ決済してました。
土曜日と言う事もあり、どのくらい混雑するのか予想もつかなかったので、事前に予約して良かったです!
私は入館料+ガイドブック付きチケットを購入したので24€でした。
(私が参考にしたブログはこちら→プラド美術館並ばずに入館できるチケットの予約方法&よりよく楽しむ方法)
ガイドブックは478ページとボリューム満点!
ちゃんと日本語もあります。
Estacio’n del Arteから徒歩7分
最寄り駅のエスタシオンデルアートから徒歩7分ほどの距離
信号を渡って、このような真っ直ぐな道を歩きます♪
プラド美術館と言えば、こちらからの写真が有名ですが、残念ながらバックは工事中でした
さらに歩くと、入り口に到着♪
左手には、ゴヤの銅像がありました!
銅像の後ろに回ると、1819〜2019が見えて感動しました✨
歴史を感じますね〜!
私はネットでチケットを購入してたので、そのまま階段を登り階段を上り入り口に向かいます♪
何か分からないけど、凄いなぁ〜って感じがした(笑)
いよいよ中に入ります
館内は3フロアーに分かれている
スペインは、0(G)が1階で、1階が2階、2階が3階になるのです。
日本のホテルでもたまにGが1階の所ってありますよね。プラド美術館も、この表示でした。
なので、入り口は2階でしたが、フロアーは1階になるのです。
受付にあった日本語のフロアーガイドを手にしながら、館内を回ります。
これらの作品が、プラド美術館の見どころになります!
そしてプラド美術館は館内撮影禁止です!!
なので、ここからはフロアーガイドと共に各フロアーをご紹介します♪
1フロアー (2階)
プラド美術館は、とにかく広い!!
海外の美術館は初めてなので、とにかく広さに驚きました…
こちらには、
スペイン絵画1550-1810
ドイツ絵画1750-1800
フランス絵画1600-1700
フランドル派絵画1450-1800
イタリア絵画1450-1800
イギリス絵画1750-1800
彫刻作品
特別展
ヘロニモス館
特別展(C-D)ビリャヌエバ館
絵画1550年-1810年
エル・グレコ(8B-10B)
ティッィアーノ(24-27.41-44)
ティントレット(25.41.44)
カラヴァッジォ(6)
プーサン(2〜4)
クロード・ロラン(2)
ルーベンス(16B.25-26)
ヴェラスケス(9A.10-15.15A)
フリアン・バウティスタ・マイーノ(7A.9A)
リベラ(1.7-9)
ムリリョ(16-17)
ゴヤ(32.34-38)
メングス(20.38)
ティエポロ(19)
とそうそうたる画家の絵画が展示されているのです。
ゴヤの「裸のマハ」も36に展示されていました。
あいにく、この日は「着衣のマハ」しかなかった…
どこかにお出掛けしてたのかしら?
(↑着衣のマハ)
ルーベンスの三美神も迫力ありました!
さすがスーベンスの作品は、どれも圧巻でした!!
私はエル・グレコが好きなので、独特なタッチと色づかいに魅了されました✨
こんなに沢山のグレコの作品を観たのは初めてです(笑)
2フロアー (3階)
フランドル派絵画1600-1700
オランダ絵画1600-1695
スペイン絵画1700-1800
ドイツ絵画1750-1800
装飾芸術
彫刻作品
ヘロニモス館
彫刻作品
レオニ(回廊)ビリャヌエバ館
絵画1700年〜1800年
装飾芸術
ルーベンス(78-79.83)
レンブラント(76)
ヤン・ブリューゲル(83)
ゴヤ(85-87.90-92.94)
メングス(89)
デルフィんの宝物(79B)
このフロアーにあった装飾芸術が、美しかったぁ✨
「ドーファンの宝物」は、ルイ14世の息子でグラン・ドーファンと呼ばれたルイ・ド・フランスが所有し、その息子のスペイン王フェリペ5世に相続された宝飾石(輝石)や水晶とともに、展示されています。
また、いくつかの展示室において16世紀〜18世紀のフィレンツェやマドリード 製の輝石のテーブル、小机、陶磁器なども展示されていました。
0フロアー (1階)
ヘロニモ館
特別展
講義室
ホール
カフェ・プラド
ミュージアムショップ・プラド
ビリャヌエバ館
特別展
絵画作品1100-1010及び彫刻作品
ロマネク様式礼拝堂(51C)
ベルゲーテ(57B)
ファン・デル・ヴェイデン(58)
ボッス(56A)
デューラー(55B)
ラファエル(49)
ゴヤ(64-67)
ロサレス(61B)
アントニオ・ヒスベルト(61A)
ソローリャ(60A)
こちらは年代も古く宗教画やゴシック絵画も沢山展示されていました。
ボスのと快楽の園も楽しそうな絵でした✨
ゴヤのわが子を食らうサトゥルヌスは67に展示されてます。
小さな絵ですが、ただならぬ狂気を感じます…
プラド美術館はとにかく広い!
カフェ・プラドで一休み♡
あっと言う間の3時間でした!
外も日が暮れてきました…
続く。。。
感想
プラド美術館の展示数の多さにビックリ!!
3時間予定で行ったのですが、あれもこれも観たいとなると、1点1点をじっくりと観るのは難しかったです…
個人的には、半日は欲しかったかなぁ〜って感じでした。
でも、1フロアー(2階)から見て回ったので、そんなに見逃した感じはなかったです!
主要な作品も1フロアーにあるので、ここから観るのをおススメします!
「世界一の美術館」と評されているプラド美術館
ベラスケスとゴヤを知るということは、スペイン美術史を知ることでもあるそう。
そしてエル・グレコの存在も忘れてはなりません。
またスペイン絵画だけではなく、ティツィアーノ、ルーベンス、ボスなどヨーロッパを代表する芸術家の作品も鑑賞することができますので、スペインに旅行した際には、おススメの場所です♪
プラド美術館 詳細情報
住所
Paseodel Prado, s/n28014
アクセス
地下鉄
バンコ・デ・エスパーニャ駅またはアトーチャ駅
美術館閉館時間
・月曜日〜土曜日 10:00-20:00
・日曜日・祝日 10:00-19:00
・1月6日、12月24日、31日 10:00-14:00
(閉館30ふん前まで入館できます。閉館10分前に展示室より退出願います。)
閉館日
1月1日、5月1日、12月25
入館料
一般: 15 €
一般料金+公式ガイドブック:24 €
割引料金:7.50 €
無料観覧:0 €
(常設展のみの観覧者全員が対象:月曜~土曜 18:00~20:00、日曜・祝日 17:00~19:00)
美術館共通チケット(タルヘタ・パセオ・デル・アルテ):定額30.40 €
国立美術館・博物館年間パス:定額 36.06 €
地図
プラド美術館公式ホームページ
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