こんにちは!
阿部きょうこです。
実は、この一年くみくみの長期講座「たまチャネヒーリングセラピスト養成講座」に、受講生さんをワークなどでサポートをする役割であるサポーターとして、私もこの1年参加していました。
私がくみくみと出会ったのは、2020年8月にオンラインでコネクション・プラクティスパート1を学んだのがきっかけです。
それからコネプラもパート3まで学び、くみくみのNVC(非暴力コミュニケーション)も学び、この長期講座の前進となる、たまひらヒーリングマスター講座 第3期も学んでいました。
去年2023年7月に、私がコネクション・プラクティスの認定トレーナーになったのをきっかけに、くみくみのNVC(非暴力コミュニケーション)の講座と、このたまチャネヒーリングセラピスト養成講座にサポーターとして経験を積む機会を頂き、私自身の学びと実績を深めてきました。
話を戻しますが、今日はこちらの講座プロコースの本講座の最終日でした!
8ヶ月のマスターコースを卒業された受講生さん、そして今日の1年のプロコースの受講生さんの変化に感動しました。
ヒーリングとは癒しという意味ですが、癒しとはただ自分に優しくするということではないんでよすね。
自分の中(内側)と向き合う覚悟(コミットメント)をすること。
実はとても勇気がいることなのです。
誰だってネガティブな感情や過去の悲しかった出来事や悔しかったこと、恥をかいたことなどを今改めて思い出したいなんていう人はいないと思います。
なんだったら記憶から無くしたい、忘れたい出来事として頭の片隅に追いやっていることでしょう。
でもね、どんなに頭の片隅に追いやっていても、今まで感じた感情は身体が記憶しているのです。
そこを癒していくときに、過去の忘れたい出来事を今思い出すこともあるのです。
人の記憶は曖昧なものです。
特に今でも残っている子供の頃の記憶は、ほとんどは自分の都合の良いように捉えていると言われています。
そこで今大人になった自分が、そのときに傷ついた子に会いにいって共感し対話することにより、今の自分自身の捉え方が変わるので、癒しと変容に繋がるのだと私は理解しています。
身体感覚のモヤモヤした感じや、自分の考えから深く自分の内側を観ていくプロセスなのです。
くみくみのこの講座は土台にNVC(非暴力コミュニケーション)の共感があるので、過去をみても痛みがありません。
(人によって感じ方は違うと思いますが、あくまでも私の感想です。)
もし痛みや苦しみを感じても、すぐに自己共感をして自分で癒すこともできるのが本当にすごいし、だからこそ愛と思いやりの気持ちが湧いてくるのだと思う。
私自身たまひらヒーリングマスター講座第3期を受講したのも「完全に自分を癒しきりたい!!」という強い想いとコミットメントがあったから。
今回のたまチャネヒーリングセラピスト養成講座を受講された受講生のみなさんも、強いコミットメントがあっての参加でした。
それは、まずは自分を癒したい!
この状況を変えたい!
本当の自分を生きたい!
などの前向きな想いがあってこそのコミットメントでした!
個人情報と守秘義務があるので詳細はブログに書きませんが、今日の本講座最終日での皆さんの自然な笑顔と穏やかな表情、そしてご自身の内側から溢れ出る愛は優しい光を世界に放っていました。
気功から始まり(笑)
色々なワークから、とことん自分を癒していきます。
もともと私は思考優位で、直感や目に見えないものを疑わしいと思っていました。
そんな私が自分の身体感覚に意識を向けられるようになり身体のエネルギーが循環しているのを感じられるようになりました(笑)
そして今回はサポーターという立場から、受講生さんの変化を目の当たりにしたことで確信に変わりました!
(自分が受講生の時は自分が良くなりたい思いで必死だったから、周りの変化に気づく余裕がなかった。。。)
自分の中の闇に光を当てていくと、闇が深ければ深いほどそれが光に変わったときに、自身から放つ光もより大きくなる。
これは私が初めて心の学び、自分の深い部分と向き合った時の先生が言った言葉です。
心の学びは内的世界、自分の内側のことなので目には見えません。
それゆえ捉えづらいものでもありますが、その感覚や変化を自分で捉えられた時の喜びや変容は、今後生きていく上での大きなリソースになるのです。
それはお金を払って買えるものではなく、コミットメントと勇気を持って自分と向き合ったからこそのご褒美のようなものなのです。
この1年で、私自身も大きく成長させていただきました。
ご一緒した皆様、そしてこのようなチャンスを頂いた、くみくみには心から感謝しています。
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