昨日の我が家の1コマ。
日曜日はパスタの日♪ 彼がランチのパスタを作ってくれる(笑)
彼は先に作って食べたので「私の分は後で作るね」と言ってくれた。
優しいなぁ〜と思いながら、私は先にランニングしたかったので外に走りに出た。
戻ってきたのがちょうど12:30ぐらいかな?
シャワーを浴びて、心も身体もスッキリ・サッパリした私は、ご機嫌で「パスタ食べたい♪」と彼にお願いした。
彼は30分かけてパスタを作ってくれた。
いざ私が食べようとした、その瞬間に「新婚さんいらっしゃい観たかったなぁ〜…。」と。
怒るでも責めるでもなく、彼がボソッと言った。
それを聞いた私は、だったらテレビ観たいから30分待ってって言えばいいのに!という考えが浮かんできたので、そのまま穏やかな口調で彼に伝えた。
そしたら「そんなの言わないよ〜。子供じゃないんだから〜。」と返答があった。
あっ、また出た。これは自分からは言わないから察しろという彼のパターンなのだ。
彼は、人に対して先まわりして配慮や気配りがとても上手な人。それは私に対しても一緒。
だからこそ、その部分を理解して察してほしい。言うなれば、それって人としての土台に当然あるものでしょ?できて当然でしょ?という考えを、とても強く持っている。
私も仕事では気が利かないタイプではないけれども、家では全く彼にはかなわない。。。
私は、イライラや不満を感じながらも、コヒーランスを意識して作ってくれたパスタを食べた。
が、しかし、全く美味しく感じない。。。
せっかく作ってくれたのに。美味しく食べたかったたのに〜!!(泣)
ほどなくして、彼はお昼寝タイムになったので、私はコネクションプラクティス・デリイリーワークブックを開いて自己共感プロセスを始めた。
私の満たされていないニーズは意思疎通、彼の満たされていないニーズは配慮・思いやりと推測した。
それからハート/脳・洞察をしたら、確認という文字が浮かんだ。
彼は、言行一致をとても大切にしているので、私がお願いしたタイミングで断れなかったのだろう。。。
そして改めてそれは、私に対する愛からの行動だったと気づき、感謝の気持ちでいっぱいになった。
行動プランとしては、私が彼に思いやりを持ちながら確認をすること。
思いやりを持って彼と繋がろうとする解決方法を、自ら見いだしたのだ!
これがコネクションプラクティスの凄いとこなんですよね〜✨
もし私がコネクションプラクティスを学んでいなかったら、「後から、そうやって言うのやめてくれる!?」「ちゃんと意思表示してよって言ってるじゃん!言われないと分からないでしょ!!」「すぐそうやって黙るんだから!!!」
と、声を荒げながら相手を責めていたことでしょう。。。
それじゃあ〜、繋がるどころか相手との溝が深まるばかりですよね。
自分のイライラもヒートアップするでrしょうし、お互い気分が悪くなったことでしょう。
起きてきた彼に、私は「さっきは、配慮が足りなくてごめんね。でも私も意思疎通が大事だったの。今度からはちゃんと確認するから、意思表示してもらえるかな? これを聞いてどう思うか教えて。」と伝えた。
彼は突然、大声で笑い出した。
??????と思ったけど。仲直りしたと言うことで(笑)
以前の私なら、絶対に自分からは謝りたくない!と意地を張っていたが、今は笑に変えられるぐらいのスキルを身につけたってことね(笑)
自分のことも大切にしながら、相手のことも大切にする、
お互いを尊重し、お互いの心が穏やかでいられるのは、日常で最高の幸せだと思っています♡
関連記事