こんにちは!
阿部きょうこです。
突然ですが、あなたは「平和な世界をつくるには、何が必要だと思いますか?」
南米の小国コスタリカは、70年以上軍隊を持たず、国の予算を社会福祉・教育・環境保全に投じてきました。
その結果、1987年にはオスカー・アリアス大統領がノーベル平和賞を受賞しています。
この平和国家コスタリカで誕生したのが、コネクション・プラクティスです。
創始者リタ・マリー・ジョンソン
創始者リタ・マリー・ジョンソンは、教育者、作家、講演者であり、
米国の非営利団体ラスール・インターナショナル・ファンデーション(RFI)を設立しました。
2004年からコスタリカの公立学校で導入されたコネクション・プラクティスは、
現在では1,500人以上の教師と約40,000人の生徒に広がり、いじめや暴力などの問題を確実に減少させています。
また彼女は2006年、コスタリカで平和省設立法案を提出し、2009年に可決させた実績も持っています。
コネクション・プラクティスが大切にしていること
空の嵐を指し示す前に
まず、私たち自身の心にある嵐を
鎮めなくてはならない
-ロベルト・ブレネス・メセン著「ラスール」より-
平和な世界をつくるには、まず自分自身の心に平和をもたらすこと。
愛と調和でつながる世界を望むなら、まず自分の心を愛と調和で満たし、自分自身と深くつながることが必要です。
コネクション・プラクティスは、これを可能にするための具体的なスキルを提供しています。
コスタリカが「幸福な国」と呼ばれる理由
コスタリカは幸福度調査で何度も世界トップに輝き、
「プーラ・ビーダ(純粋な命を楽しむ)」という精神が根づいています。
リタもまた、この「プーラ・ビーダ」を体現する存在。
彼女の自然な笑顔と純粋さは、周囲を明るく照らします。
日本人とコネクション・プラクティス
リタは「日本人はもともと共感力が高い」と話します。
それでも、現代の私たちは忙しく、
心のつながりを感じにくくなっているのも事実。
家族、パートナー、子どもたちとの関係に、
行き違いや孤独を感じることがあっても──
それは「人が悪い」のではなく、
関係性のスキルを磨くチャンスなのです。
コネクション・プラクティスとは
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混乱した心を落ち着かせ
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思いやりを持って他者と再びつながる
シンプルでありながら、科学的根拠に基づく再現性の高いスキルです。
日本では、一般社団法人ラスールジャパンが学びの場を提供しています。
最後に。。。
平和な世界は、あなた自身の心の平和から。
あなたの心に、愛と調和の花を咲かせる旅を、一緒に始めてみませんか?
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