つながりの専門家・感情コーチの阿部きょうこです!
(コネクション・プラクティス認定トレーナーでもあります)
イライラや、緊張、漠然とした不安などのネガティブな感情を、なかったことにしていませんか?
これらの感情を感じたくないからと、蓋をしていると自分の気持ちが分からなくなり、自分自身とつながっていない感覚になってしまいます。
(自分の本音がわからなくなり、本当の自分のも分からなくなってしまうのです)
そうなると、地に足が着いてなくてフワフワした感じ。
ちゃんとグラウディングできてない状態になります。
(このスキルを身につける前に私が感じた感覚です)
なかにはネガティブな感情を感じることは、悪いことだという思い込みを持っている方も少なくありません。
それは感情の扱い方を知らないだけなのです。
(ネガティブ感情を感じると良い気分にならないので、私もあえて感じないようにしていました。。。)
感情を扱うスキルは色々あると思いますが、私はコネクション・プラクティスの「つながりのプロセスコーチング」が大好き✨
(↑写真は一部分を撮ったものになります)
なぜならば自分が感じた感情から、自分の本当の願いや大切な価値観(ニーズ)を知ることで、ネガティブ感情から解放され、コヒーレンス呼吸でハートを意識することで、まず自分の内側とのつながりを感じられるからです。
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ヒューストン大学の社会心理学者ブレネーブラウン博士は、関係性についてこう言っています。
「関係性こそが人が生きる理由です。関係性が生きることや目的に意味を与えてくれます。つながっていると感じる能力は、神経生理学にも認められていて、生きる理由なのです」(松村亜里著:世界に通用する子供の育て方より引用)
そしてブレネーブラウン博士は、つながりについて、このように定義しています。
「つながりは、見てもらい、聞いてもらい、大事にされていると感じる時、または評価判断なしに分かち合うことができる時に、人々の間で創造されるエネルギー」(リタマリー・ジョンソン著:完全につながるから引用)
コネクション・プラクティスは、ブラウン博士が言っている関係性と、つながりを身につけるスキルになります。
(学び実践することで、このことが体得できます。)
そしてポジティブ心理学のマーティン・セリグマン博士は、自身のPARMAモデルの中で、R(relationship・リレーションシップ)が幸せに欠かせない要素の一つだと言っています。
実際に最新の幸せ研究では、孤独な人はそうでない人と比べて、健康でなく寿命が短いことがわかっています。
これらのことからも、つながりは幸せや健康、そして長寿にも良い影響を与えることがわかっていただけるでしょう。
まず自分とつながることで、自分に対する思いやりの気持ちが持てるようになります。
(つまりセルフコンパッションが高まるのです)
自分に思いやりが持てるようになるからこそ、相手に対しても思いやりを持てるようになるのです。
まずは自分から。
自分で感情をコントロールし、心に愛と平和を感じられるようになると、自然にそのエネルギーが周りに広がっていくのです。
想像してみてください!
一人でも多くの人が、このスキルを実践できるようになれば、世界はどれほど愛に溢れ平和な世の中になることでしょうか?
これこそが私たちの幸せの本質なのではないでしょうか?
本当はこのことを、私たちのハートは知っているのです。
どうかご自身の胸に手を当てて、心の声を聴いてみてください。
「あなたの心は、あなたに何と言っていますか?」
この世界観に共感してくださる方は、私と共に学び実践する・学びの仲間になりませんか?
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