こんにちは!
阿部きょうこです。
皆さんは「愛」と聞いて、どのようなことを思い浮かべますか?
正直、私たち日本人には愛よりも、思いやりとか慈悲という言葉の方が馴染みやすいかもしれませんね。
私にとって愛とは、赦しであり、受け入れること、喜びから生きること、そしてワンネスをあらわす概念です。
最近では、セルフコンパッションも良く聞くようになりました。
私も、2020年1月にセルフコンパッション・フォーカスドセラピーの講座を受講しました。
コンパッション(compassion)とは慈悲や思いやりと訳されますが、痛みとともにあるという意味でも使われているそうです。
コンパッションの先にあるもの、それがハートフルネスだと私は考えます。
マインドフルネスからハートフルネスへシフトしよう!
ハートフルネスとは、自分の中の愛とつながることです。
そしてその愛のエネルギーを放つことが、自分や周りにも良い影響を与えるんですね。
1991 年以来ハートマス研究所は、人々がストレスを軽減・回避しながら、平和、満足感、自己の安心感を高めるのに役立つ、信頼性が高く科学的に検証されたツールを開発してきました。
ハートマス研究所の研究では、日々の活動やつながりにハートを加えることで、自分自身と他人の幸福に目に見えるメリットがもたらされることが示されています。
ハートマス研究所の使命は「人類の心(ハート)を目覚めさせること」です。
こちらの動画をご覧ください。
この動画では愛について語られています。
愛は単なる感情ではなく、個人や集団に測定可能な利益をもたらす実践的で知的な心(ハートインテリジェンス)の特性です。
愛は人々を結びつけ、判断、分離、恐怖を超えた視点を与えます。
愛を放つことでコミュニケーションが効果的になり、私たちのエネルギー場が柔らかくなり深い共鳴体験が得られます。
また愛を放つことは心を落ち着けストレスを和らげ、回復力や明晰な思考を促進します。
祈りや瞑想を通じて愛を送ることも効果的です。
現在、心の力がますます重要になっており、文化の違いを尊重し思いやりを持つことが、平和と幸福を実現するために必要です。
これは他に代えられない愛の役割です。
「愛を放つ」という日常の実践方法として、誰かや何かへの感謝の気持ちを呼吸しながら感じることが推奨されています。
たとえ強く愛を感じられない時でも、真摯な意図を持つことが効果をもたらします。
また、他の人々と一緒に愛と思いやりを送ることで、その効果は倍増します。
このような実践は、変化の多い時代に最良の結果をもたらす手段です。
コヒーランスとは心臓と脳が同期(シンクロ)している状態のこと
私たちの感情は、HRV(心拍変動)に影響を及ぼすことが研究で明らかになりました。
ネガティブな感情を感じている時はHRV(心拍変動)が、ギザギザになります。
反対にポジティブな感情を感じている時はHRV(心拍変動)は、滑らかな曲線になります。
この滑らかな状態の時、私たちは愛を放っているのです。
心臓と脳が同期している状態の時
身体的:免疫力が高まる、若返る、明晰さが増すなど。
心理的:オキシトシン↑、思いやりの心、ストレスからの回復力が増す、レジリエンスが高まるなど。
社会的:互いに良い影響をし合っている、つながりを感じられるなど。
このようにウェルビーイング(良い状態)になる助けになります。
10/26(土) コネクションピラクティス®︎ コア講座を開催します!
これまで、お離した愛を放つスキルを学べるのが、コネクションプラクティス®︎になります!
10/26(土) 10:00~17:00
オンラインZoomで開催します!
(途中お昼休憩1時間あります)
こちらの講座は事前にコネプラボードをご自宅に送りますので、10月15日(火)までのお申込み期限とさせて頂きます。
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