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3つのモデルから考えるこれまでとこれからのキャリアについて☆ウェルビーイング・キャリア研究会

昨日から2/26(日)までの1週間The Well-Being Week2023が開催されています。
200プログラムがあり、ワークショップは全てが無料!

色々な団体や個人がウェルビーイングについてのワークショップがこんなにもあるのか〜!と思うほどたくさんあります。
(ウェルビーイングという言葉が、だいぶ浸透してきている印象を持ちます。)

早速、昨日3/19(日) 13:00〜14:20に開催された
「私の進化をたどりウェルビーイングなキャリアへ〜脱皮?or変態?〜」のワークショップに参加しました!

ウェルビーイング・キャリア研究会とは?

ウェルビーイング・キャリア研究会とは、私が所属している一般社団法人ウェルビーイング心理教育アカデミーで活動している仲間です。

ウェルビーイング・キャリア研究会のウェルビーイング・キャリアとは、「しあわせに働くことを通じて、自分らしさを社会によりよく活かしていくこと」と定義しています。

この研究会では、人生の様々な役割を果たしていく上で、興味の連鎖から働くを通じて、自分でより良い(ウェルビーイング)人生(キャリア)を選択していく。
個人選択型キャリア時代への対応力を上げる人を増やすための活動を行っています。

私たちは日々、進化して、いまの自分になっています。
・成長し、ひとまわり大きくなる=「脱皮」
・元の姿から全く変わり、見える世界や価値観が変わる=「変態」
・あるいは、成長や変化の前に力を蓄えている=「さなぎ」
に分けることで、自己ワークと対話を通して、自分の転機をたどります。
”しあわせに働く”ために、自分の「脱皮」「変態」「さなぎ」の変遷は どのような意味・意義があるのか?
また、その中で得た気づきを、社会によりよく活かすには、
どのような可能性があるのかを考えます。(告知文から引用)

ワークをやってみた気づき

まさに!今の私にキャッチーな内容でしたので、このワークショップを楽しみにしていました✨

ワークで自分の人生を振り返ってみました。

・10代→「さなぎ」
・20歳で六本木の夜の世界で働く→「変態」
・すぐに結果が出ない→「さなぎ」
・25歳でクラブに転身→「脱皮」
・転身したとは言え下積み時代→「さなぎ」
・30歳でクラブのママに就任→「変態」
・働くお店を移籍するたびに→「脱皮」
・38歳でマネージメントや心理学を学びはじめる→「変態+脱皮」
・47歳〜50歳→「さなぎ」

こんな感じになりました。笑

20歳から六本木の夜の世界に入って、職業としては変わらず30年続いているのですが、その間も色々あったなぁ〜と。
転職してないので、つい変化がないように感じるけれども、こうして振り返ると特に30代の変化は目まぐるしかったことを思い出した。笑

30歳でママに就任したとは言え、その後にお店の新規オープンに合わせて移籍したり、移籍したはいいけど半年後にそのお店が経営不振になったりで4つもお店を変えたのです。
4つ目のお店では10年間ママとして勤めさせて頂きましたが、ママになったばかりで短期間で、こんなにお店を変わるのは異例かな?と自分でも思う。
けれども後悔はしていないのが不思議。

最初にママになったお店でそのまま続けていれば、ある意味安泰だったかもしれないけれど、私の仕事に対しての価値観とお店の方針が合わなかった。
社長と何度も話し合ったけど現実的には変わらなかった。(変えられなかったのかも知れないけど)

なので、私は飛び出た。笑
その一歩は、あまりにも無謀で着地した瞬間に間違えた〜!!と思うようなものだったが、その後に人のご縁でまた着地しなおす。
とは言え、足元は不安定なままだった。(4つ目のお店で勤めるまではね)

ご縁を頂き4つ目のお店に入って1年半ぐらい経った頃かなぁ?
人気の女の子が3人、立て続けにそのお店を辞めることになった。その時にお客様に「ママもちゃんとマネージメントを学んだら?」とご指摘を受け、まさにその通りだと思った。
そして38歳から学びはじめたのです。

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ブレイクアウトルームでの対話を通して理解が深まる

チェックインから、3回のブレイクアウトルームがあり、同じ3人のメンバーでしたので安心感がありました。

諸先輩方お2人。3人それぞれ違うキャリアを歩んできていましたが、対話をしていると不思議と共通点みたいなものも見えてきました。

女性においては出産や育児で「さなぎ」の時がある。
私は独身なのでその経験はなくずっと働き続けてきた。

ちょうど3年前の2020年にコロナで本業が大打撃を受けた。
強制的に動きを止められた感じがした。

私は心に漠然とした不安を抱えていました。
それは、ただ単に収入が減るというレベルの不安ではなく、もっと深い部分、自分の根原に近いところからの不安だった。
(このことに関しては、また別の機械にお話しますね)

このワークで、2020年からの3年間私は「さなぎ」で、これからの「変態」に向けて力を蓄えていた時期なんだと腑に落ちたました。
そう。
脱皮ではなく私が目指しているのは、まさに「変態」の私。

この間、私の上位にある向学心の強みを発揮し学びを深めました。
そこでまた新たな仲間との出会いもあった✨

キャリアとは人とのご縁から築かれることも多いのです。

そう思うと、このさなぎの3年は私にとっての産休みたいなもの?で多くの女性が経験するもの。
(私だけが経験するマイナスな出来事だはないということ)

そして、自分の人生を振り返った時に、さなぎの後に大きく価値観も変わり、私自身が羽ばたいていたではないですか✨
自分でそこに気づいた時に、一気に捉え方が変わり視野がひらけたのを感じました!!

そう。
これこそがウェルビーイングに変容した瞬間なのでした!
(ブレイクアウトルームでご一緒した先輩方に感謝していますm(_ _)m)

個人的選択型キャリア時代への対応力とはなんだろう?

私が勝手に思うことなので、ウェルビーイング・キャリア研究会の意図とは違うかも知れないことをお伝えしたうえで、このことについて考えてみました。

私自身が歩んできたキャリア(職業人生)は、履歴書には書けない職種ということが、ずっとコンプレックスでした。
と同時に私自身が確かに歩んできた道でもあるのです!!

ブレイクアウトルームでのフィードバックで、私は安定したお給料の仕組みの中で働いてないけれど、その分レジリエンス力が育まれたとことに気づきました。笑

私は働き方に安定を求めたことはなかった。
そもそも水商売自体が安定していない。

お客様待ちの商売(飲食もそうですが)は、良い時もあれば悪い時もある。

だからこその面白さもある。
今までと違うことをやってみよう!とか、自分で決めた行動が結果に反映される。
たとえ思い通りの結果にならなかったとしても、何らかの学びはある。
そこから、また次の手立てを考えればいいのです。
(このプロセスにフォーカスすることは、仕事から学んだことなのです)

私は学生の頃は勉強が大嫌いでした!(苦笑)

その分、社会に出てから本当にたくさんのことを学びました。
たくさん恥もかいてきたし、たくさん失敗もしてきた。
今では、その経験全てが私の肥やしになっているのです。笑

私が考える個人的選択型キャリアとは、履歴書に書ける書けないとか関係なく、自分自身が今まで歩んできた道そのものが、その人自身のキャリアになるということ。
(主婦の方も立派なキャリアなのです)

それを自覚した上で、「自分が今の時代に何を求めて何をしていきたいのか?」を明確にすることが重要なのかも知れないですね。

この質問は何の職業なのか?どんな働き方をしているのか?など関係なく、全ての人に必要な考え方だと思っています。

ゆえに個人的でかつ自分で選択をしていくということなのです。

数年前からAIが進化して私たち人間の職業が減っていくのでは?など話題になっていますが、今まさにChat GPTも出てきているので、そう遠くない未来に私たちは大きなパラダイムシフトを迎えるの日が来るのではないでしょうか?

その時代の変化に柔軟に対応していけるように、今からウェルビーイング・キャリア、しあわせに働くことを通じて、自分らしさを社会によりよく活かしていくには何ができるのか?
じっくり考えていきたいと思います。


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この記事を書いた人

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阿部きょうこ

現在、六本木のクラブでママちゃんやってます。
30才で六本木にあるクラブでママになった時に、マネジメントやコーチングの領域で悩んでいた。10年前から心理学を学び、主にセルフコントロールとコミュニケーションに関心を持つ。

自分の心を開いて相手と関わり相互支援出来る人間関係を目指しながら日々活動中。

幸せになるのをただ待っているのではなく、自ら幸せを創り出し、日々笑顔で過ごす人を増やしていきたい。

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