「命日占い」と聞いて皆さんは、どんな占いを想像しますか?
命日占いは自分の死ぬ日を当てる占いではありません(笑)
大切な人との隠された繋がりを見つける手掛かりになる本なので、家族や大切な人との関わりで後悔してたりモヤモヤした気持ちがある人に読んでもらいたい1冊です。
私はこの本を読んで心が癒されました。
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私がこの本を手にしたきっかけ
お友達が、かげした真由子さんとFacebookでトークLiveをやっているのを観て即購入しました!(笑)
なぜならば、母と父の命日から何かメッセージがあるのであれば読んでみたい!
そう思ったからです…
あなたの大切な人の命日に、あなたへの隠されたメッセージがあるとしたら?
気になりませんか??
私はとても気になりました(笑)
なぜならば、私は母の死が突然だったので、なかなか受け入れられずにいました。
ただただ悲しさと後悔、自責の念を抱くばかりで、当時19歳の私には、その悲しみをどうしたら良いのか分からず何年も何年も苦しんでいました。
表面的には「もう大丈夫」と思っていても、またひょんな事から母の死を思い出し涙を流す…
それの繰り返しでした。
4年前の父の死の時は、母の二の舞になりたくない思いから、仕事をそっちのけで最期まで付き添いました。それもあったお陰か母の時ほどの後悔や自責の念は抱かすに、お別れできたのです。
大切な家族や友人とのお別れは、私だけに起こるものではなく、誰もが経験することです。
大人だから悲しまないとかではなく、誰にとっても大切な人がいなくなった時には、喪失感を感じるのではないでしょうか?
少なくとも私はそう思っています。
読んでみたら心がとても癒された
タイトルだけでも魂が揺さぶれたのですが(笑)
読んでいくうちに、心がほっこりてくるのを感じました。
またそれぞれのポエムが素晴らしい!!
ちなみに私の母は「北極星」父は「未来列車」
北極星を読んでるときからまたポロポロと涙が溢れたのですが…読んでいくうちに心が癒されていくのが感じられました♡
妹から見ると母は「天空の目」父は「こだま」
姉妹でもメッセージが変わってきますし、これまた妹にピッタリの内容だったので、驚きとこの本のパワーを感じたのです。
この本で大切な人との繋がりを感じられた
忘れているわけではないけれど、日々の日常が忙しすぎると感傷にひたってる訳にはいきませんよね。ましてやそのお別れが突然だったりすると思い出すのも辛いから、封印してしまう場合もあることでしょう。
そんな時は無理に思い出そうとしなくて良いと思いますが、ひょんな事がキッカケで思い出してみたくなった時には、この本を手にとってみて下さい♡
私はこの本を読んで、父と母との繋がりを思い出し、ほっこりした気持ちになりました♡
そして背中から一歩踏み出す後押しをされている感覚になりました(笑)
感想
先ず、切り口が凄いと思いました!
誰にも起こりうる「死」をテーマに、誤解を恐れずに丁寧に優しく綴られていて、著者の温かな思いやりを感じる1冊でした。
大切な方との「つながり」を亡くなってからも感じられるのは、とても大切なことだと思います。
私は、この本に出逢えて良かったですし、是非多くの方に読んでもらいたい1冊です✨
↑かげした真由子さんの「命日占い」はこちらから