人生四観とはブレない自分の軸をもつこと
5月からコミュニケーションエナジーが主催する、第3期マスタリートレーニング・D日程で学んでいますが、10月2(日)に第5講のカリキュラムの一環で人生四観につて1人20分のプレゼン発表がありました
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人生四観とは・「人間観」・「仕事観」・「人生観」・「社会観」の4つの価値観をいいます
ヴィクトール・フランクルの経験的価値・態度的価値・創造的価値をもとに自分の人生四観をたてていきます
学んでみて改めて思う私の仕事観とは?
仕事を通して自分を高めていく、自分を磨いていくという考えは根底にあります
突き詰めると「仕事を通していかに精神性を高めていけるか?」が大事だと思っています
私たちは女性として、そして人としての振る舞い方・考え方・在り方が、そのまま仕事に結びつくからです
良くも悪くも(笑)
20歳で六本木の世界に入り、しばらくはお気楽なキャバ嬢でした(笑)
25歳でクラブに移り初めてのクラブで頑張りたいと思い、どうしたらもっと多くの指名が取れるのか?
どうしたらもっと売り上げを上げることができるのか?
やり方(Doing)ばかり考えていました
でも結果を求めれば求めるほど、自分が求めている結果から遠ざかっていきました。。。
なかなか上手くいかず、気持ちばかりが空回りしていました
スタッフにも「結果が全ての世界だから」どんな手段でも(笑)
「結果をだした人が勝ち」そんなことを言われていましたし、世の中的にも成果主義の考えの方が多かったように思います。特に経営者の方(笑)
そんな時に、たまたま目にとまった本が元CAの方が書かれた本で『売り上げたいなら人格を磨きなさい」そのようなタイトルだったと思いますが、当時の私にはとても衝撃でした
なぜ売り上げを伸ばす事に対して人格が関係あるのかが結びつかなかったのです
それから私は自分の利益よりも「どうしたらお客様に喜んでもらえるのか?」を徹底的に考えました
「仕事は人に喜んでもらえるような能力と人間性を作るためにある」芳村思風
今ではこの言葉の意味が理解できます
人間性(人格)とは在り方(Being)なんですね
私が思う在り方とは「ありがとうと言ってもらえる人になる」ことです
これはお客様にだけではなく、一緒に働いている職場の仲間に対しても同じです
この在り方(Being)があってからこその、やり方(Doing)を実践するから後に、大きな結果として自分に返ってくるのです
まとめ
今回、学びの仲間の素晴らしいプレゼンを聞いて、たくさん感動しました!
人それぞれ歩んできた道は違えど本質は一緒なんだなぁ〜と感じました☆
この第3期マスタリートレーニング・D日程は来年の3月まで続きます
「我は何者なのか?」
「何を為すべき者なのか?」
まだまだ問い続けて深めていきたいと思います