こんにちは。
えにしぶ結婚相談所代表、阿部です。
私は、人と人が理解し合い、協力し合える社会をつくりたいと思っています。
そのために、結婚相談所での婚活支援とともに、ウェルビーイング心理教育やNVC(非暴力コミュニケーション)、コネクション・プラクティスの学びを大切にしています。
今回は、コネクション・プラクティスを生み出したRita Marie Johnsonさんのインタビューから、幸せな結婚やパートナーシップに役立つ大切な視点をご紹介します。
相手とわかり合いたいのに、うまくいかないのはなぜ?
婚活をしていると、こんな経験はありませんか?
- 相手の言葉に傷つき、つい責めてしまう。
- 自分の気持ちをわかってほしいのに、うまく伝えられない。
- 相手の態度が気になり、悪い方向に考えてしまう。
- 本当は仲良くしたいのに、素直になれない。
私たちは、相手と理解し合いたいと思っていても、不安や怒り、悲しみを感じると、相手を批判したり、自分を守ろうとしたりすることがあります。
そんなとき、少し立ち止まって考えてみてほしいのです。
「私は今、どんな気持ちなんだろう?」
「本当は、何を大切にしたいんだろう?」
相手の言動を変えようとする前に、自分の内側に目を向けること。
それが、よりよい関係をつくる第一歩になります。
コネクション・プラクティスとは?
私は、コネクション・プラクティスの認定トレーナーとして、この実践的な学びを大切にしています。
Rita Marie Johnsonさんのインタビューでは、コネクション・プラクティスについて、NVCから学んだ「感情とニーズを通じた共感」と、ハートマスから学んだ「心と脳の調和を通じた洞察」を組み合わせたものとして紹介されています。
感情やニーズに気づくことで、相手への共感が生まれる。
そして、心を落ち着け、自分の内側から洞察を得ることで、よりよい選択や行動につながっていく。
この2つを組み合わせることで、私たちは感情に振り回されるだけではなく、自分と相手の両方を大切にした対応を考えられるようになります。
大切なのは、いつも穏やかでいることでも、怒りや悲しみをなくすことでもありません。
感情が揺れたときに、自分の心を整え、よりよい関わり方を選べるようになること。
それが、日々の人間関係に活かせる実践的な力だと私は考えています。
相手の言動の奥にあるものを想像してみる
インタビューの中で、Ritaは、ある組織のリーダーである男性との交渉について語っています。
初めて会った男性は、周囲の人への否定的な発言を繰り返し、最後にはRitaに対して「あなたの仕事は、私たちなしではうまくいかない」という趣旨の言葉を口にしました。
Ritaは驚き、混乱し、交渉をうまく進められませんでした。
そこで彼女は、コネクション・プラクティスを実践します。
自分の感情を整理すると、そこには戸惑いや心配、落胆がありました。そして、自分が大切にしたいニーズとして、安心・安全、尊重、理解し合うこと、信頼などに気づきます。
さらに、相手の立場にも目を向けました。
もしかしたら、相手も不安を感じているのではないか?
自分の話を聞いてほしいのではないか?
自分の存在や貢献を大切にしてほしいのではないか?
相手の言動を正当化したのではありません。
その言動の奥にあるかもしれない感情やニーズを想像してみたのです。
すると、Ritaの中に、相手への理解が生まれ始めました。
次の話し合いでは、相手の話を聞き、感情やニーズに共感することを意識しました。その結果、二人はつながりを感じながら、合意に向けて話を進めることができたのです。
Ritaは、この経験から、議題を10項目から1つの要望に絞るという洞察も得ていました。
このエピソードから学べるのは、相手を理解しようとすることと、自分の大切なものを守ることは、両立できるということです。
相手に共感することは、何でも受け入れることではありません。
自分の気持ちやニーズも大切にしながら、相手の内側にも目を向けることなのです。
婚活でも、相手を評価する前にできること
婚活では、プロフィールや条件、お見合いでの印象、デート中の言動など、相手を判断する場面がたくさんあります。
もちろん、相手を見極めることは大切です。
価値観が合うかどうか、安心して一緒にいられるか、結婚生活を協力して築いていけるか?
そうした点を確認することは、幸せな結婚のために欠かせません。
ただ、相手の言動が自分の期待と違ったとき、すぐに「この人はダメ」と結論づける前に、少し考えてみてほしいのです。
例えば、デートの連絡が遅かったとき。
「どうして連絡してくれないの?」
「私のことを大切にしていないんじゃない?」
そんな気持ちが湧くこともあるでしょう。
そのとき、自分に問いかけてみます。
「私は今、不安なのかな?」
「本当は、安心感やつながりを求めているのかな?」
「相手には、どんな事情や考えがあるのだろう?」
自分の気持ちに気づくことで、相手を責める言葉ではなく、自分の希望を伝える言葉を選びやすくなります。
例えば、
「連絡がないと、少し不安になるんだ。お互いに無理のない範囲で、連絡の取り方を相談できたらうれしいな」
このように伝えれば、自分の気持ちを大切にしながら、相手と話し合う余地をつくれます。
もちろん、相手が必ず応えてくれるとは限りません。
それでも、お互いの気持ちや希望を伝え合い、歩み寄れるかどうかを知ることは、結婚相手を見極めるうえでも大切な経験になります。
幸せな結婚は、わかり合おうとする姿勢から
私は、幸せな結婚とは、何もかもが一致する二人が出会うことではないと思っています。
育ってきた環境も、価値観も、考え方も違う二人が、一緒に暮らしていくのです。
意見が合わないこともあるでしょう。
相手の言葉に傷つくこともあるでしょう。
自分でも理由がわからないまま、怒りや悲しみが湧いてくることもあるでしょう。
だからこそ必要なのは、いつも正しいことでも、相手に合わせ続けることでもありません。
自分の感情に気づくこと。
自分が大切にしたいことを理解すること。
相手の気持ちやニーズにも関心を持つこと。
そして、お互いにとってよりよい方法を一緒に探すこと。
こうした力は、結婚前の婚活にも、結婚後の生活にも活かせます。
Ritaはインタビューの中で、平和とは、混乱を明確さへ、対立をつながりへと変えていくことだと語っています。
私は、この考え方は、身近な人間関係にも通じるものだと感じました。
世界平和というと、とても大きな話に聞こえるかもしれません。
でも、目の前の一人と理解し合おうとすることも、その大切な一歩なのではないでしょうか?
えにしぶ結婚相談所が大切にしていること
えにしぶ結婚相談所では、結婚相手を探すことだけでなく、自分を理解し、相手を理解し、二人で関係を育てていくことを大切にしています。
私は、ウェルビーイング心理教育やNVC、コネクション・プラクティスなどの学びを活かしながら、一人ひとりが自分らしく幸せな関係を築けるようにサポートしたいと考えています。
目指しているのは、誰かと比べて選ばれるためだけの婚活ではありません。
自分を知り、自分を大切にしながら、相手のことも大切にできる婚活です。
そんな関係を築いていける人が増えたら、家族も、職場も、社会も、少しずつ変わっていくのではないかと思っています。
自分の気持ちを整理したい方、自分に合う結婚相手を一緒に考えたい方、これからの婚活に迷っている方は、ぜひ一度お話ししてみませんか?
えにしぶ結婚相談所では、無料カウンセリングを行っています。
最初の小さな勇気が、新しいご縁の始まりです。
あなたらしい幸せな結婚に向けて、一緒に一歩を踏み出しましょう。
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えにしぶ結婚相談所
代表・仲人 阿部きょうこ





