こんにちは!
えにしぶ結婚相談所代表、阿部です。
今日は、私自身の経験と、婚活において大切だと感じていることについてお話ししたいと思います。
テーマは「自分の弱さを認め、心を開くこと」です。
実はこれ、私自身にとっても、決して簡単なことではありませんでした。
仕事の鎧を着て、自分を守っていた私
私は長年、夜の仕事に全力で向き合ってきました。
仕事では責任を持ち、周囲の期待に応え、簡単には弱音を吐かない。
いわば、バリバリ仕事をするための「鎧」を着ていたんです。
でも、その鎧は仕事をするためだけのものではありませんでした。
過去の恋愛で深く傷ついた経験もあり、人に心を開くことが、とても怖かったんです。
自分の弱さを見せたら、また傷つくかもしれない。
本当の自分をさらけ出したら、受け入れてもらえないかもしれない。
だから、知らず知らずのうちに自分を守っていました。
人とつながりたい気持ちはある。
でも、深くつながることが怖い。
そんな自分がいたんです。
NVCとコネクション・プラクティスを学んで気づいたこと
2018年にウェルビーイングについて学び、2020年からは非暴力コミュニケーション(NVC)とコネクション・プラクティスを学び、実践する中で、特に難しかったことがあります。
それは、自分の弱さを認め、さらけ出すことでした。
頭では理解できても、実際にやるとなると難しい。
自分の感情を認めること。
傷ついていた自分に気づくこと。
人に助けを求めること。
本当は寂しかった、本当は悲しかったと認めること。
それまでの私にとっては、簡単なことではありませんでした。
そして、学びを深める中で、もう一つ大きな気づきがありました。
それは、私の中には、ものすごくたくさんの「ジャッカル」がいたということです。
自分にも、相手にも、ジャッカルがいっぱい!
NVCでは、相手を評価したり批判したり、決めつけたりする言葉を「ジャッカルの言葉」と表現します。
当時の私は、相手に対してだけではなく、自分自身にも厳しいジャッカルの言葉を向けていました。
「なんで、こんなこともできないの!!」
「どうして私はこうなんだろう?」
「もっともっと頑張らなきゃ!!!」
自分を否定し、責める。
そして、相手に対しても、
「なんで、わかってくれないの!!」
「どうして、できないの!!」
「普通はこうするでしょう!!」
そんなふうに、相手を責めてしまうことがありました。
今振り返ると、私の中にはジャッカルが本当にたくさんいたんです。
でも当時は、それが当たり前になっていて、自分がどれほど自分自身や相手を責めているのか、気づけていませんでした…
NVCを学んだからといって、すぐにジャッカルがいなくなるわけではありません。
大切なのは、ジャッカルが出てきた自分を、さらに責めないこと。
「ああ、今、私は自分を責めているんだな」
「本当は、何をわかってほしかったんだろう?」
「私は何を大切にしたかったんだろう?」
そうやって、自分の内側に目を向けていくことなのだと学びました。
心の傷が、私たちの人間関係に影響することがある
私自身の経験から、強く感じていることがあります。
それは、過去に人間関係で深く傷ついた経験があると、その後の人との関わり方にも影響することがある、ということです。
また傷つくのが怖い。
否定されたくない。
見捨てられたくない。
自分を守りたい。
そうした気持ちが強いと、知らず知らずのうちに相手を疑ったり、必要以上に相手の言動を気にしたり、自分や相手を責めてしまうことがあります。
本当は愛されたいのに、心を開けない。
本当は理解し合いたいのに、相手を批判してしまう。
本当は仲良くしたいのに、素直に気持ちを伝えられない。
そんな矛盾が生まれることもあるのではないでしょうか?
もちろん、すべての人が同じではありませんし、過去の経験だけで現在の行動が決まるわけでもありません。
ただ、私自身が学びと実践を重ねる中で、過去の傷や、自分を守るために身につけた反応に気づくことは、人間関係を見つめ直す大切な一歩だと感じています。
そして、これは私だけの話ではないと思うんです。
人間関係で一度も傷ついたことがない人なんて、きっといないのではないでしょうか?
誰もが、何かしらの経験を抱えながら、人と関わって生きています。
だからこそ、自分の心を理解することを、もっと大切にしてほしいと思っています。
35歳以上の婚活・相手探しだけで大丈夫ですか?
ここからは、仲人としてお伝えしたいことです。
私は、35歳以上で婚活をしている方には、ぜひ一度、自分自身の心と向き合ってほしいと思っています。
もちろん、35歳以上だから問題がある、ということではありません。
年齢にかかわらず、これまでの恋愛や人間関係の経験によって、自分なりの考え方や人との関わり方が身についているものです。
例えば、
・相手に求める条件が増えすぎていないか?
・相手の小さな欠点ばかりに目が向いていないか?
・自分の気持ちを言葉にして伝えられているか?
・相手に期待するばかりで、自分から歩み寄ることを忘れていないか?
・自分の弱さを見せることを、必要以上に恐れていないか?
・意見が食い違ったとき、相手を責めるのではなく、話し合うことができるか?
少し、耳の痛い質問もあるかもしれません。
でも、こうしたことを見つめるのは、自分を否定するためではありません。
自分を理解し、これからの人間関係をよりよくしていくためです。
婚活では、どうしても「どんな相手と出会えるか?」「どんな条件の人を選ぶか?」に意識が向きがちです。
もちろん、相手選びも大切です。
でも、それと同じくらい大切なのが、自分自身を知ること。
どんなときに不安になるのか?
何をされるとうれしいのか?
どんな言葉に傷つくのか?
自分は何を大切にして、どんな関係を築きたいのか?
こうしたことを理解していなければ、相手が変わっても、同じようなすれ違いを繰り返してしまうことがあります。
そして、結婚はゴールではありません。
一緒に暮らし、違いを受け入れ、ときには意見をぶつけ合いながら、二人で関係を育てていくものです。
だからこそ、婚活中から、自分の感情に気づき、相手と対話する力を育てていくことが大切だと考えています。
婚活の前に、自分を知ることから始めませんか?
私が伝えたいのは、心に傷がある人は結婚できない、ということではありません。
完璧な人になってから婚活を始める必要もありません。
誰にでも苦手なことはありますし、人間関係でつまずくこともあります。
大切なのは、自分の課題に気づいたとき、そこから学び、少しずつ変わっていこうとすることです。
自分の感情に気づく。
自分を責めていることに気づく。
相手を責めたくなったとき、その奥にある自分の気持ちを探ってみる。
そして、少しずつ、自分の本当の気持ちを相手に伝えてみる。
そうした積み重ねが、自分自身との関係を変え、人との関係にも新しい可能性をもたらしてくれると思います。
私自身も、今なお学びの途中です。
だからこそ、婚活を通じて成婚だけでなく、その先の幸せな関係性づくりまでサポートできる仲人でありたいと思っています。
えにしぶ結婚相談所では、あなた自身の価値観や気持ちを大切にしながら、幸せな結婚に向けた一歩を一緒に考えていきます。
相手探しだけではなく、自分自身と向き合う婚活を始めたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
えにしぶ結婚相談所
https://kyoko3.jp/enixive_marriage
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